≪はじめに・・・≫
育児についての情報は、さまざまな本やネットにも情報があふれています。
はじめて子どもをもつ親にとっては、ワカラナイことだらけ。。。
悩みはつきず、時には相談できることもできず、孤立し、大切であるはずのわが子を手にかける事件を耳にすることも増えました。愛するわが子を手にかけるなんて信じられない・・・
とお思いも方も多いでしょう。
でも、特別な人にだけに起こりうることなのでしょうか。
他人事ととらえず、自分がその立場であればどうなるだろうと思うと、同じ人間である以上、
”絶対”はないと私は感じます。
我が家には、一卵性双生児の男児2人(小6)、小4の娘、年中の次女の4人の子どもたちがいます。
このブログでは、育児に奮闘するすべての方に読んでいただき、
日々の育児の励みになれば幸いです。
≪育児は育自≫
この言葉は、私が双子を出産した12年以上前から自分のテーマとしている言葉です。
自分は、親になったことなんてないし、立派な人間でもない。
そんな自分が自分とは違う誰かを育てあげるなんて、大それたミッションをやりとげよう!
と思うのは、自分にとってとてつもなく重たいものだと感じました。
育児を通して、自分自身成長させてもらっている。と純粋に感じることが多くあり、
いつしか、自分のキーワードとなりました。
「いっしょに成長していけばいい」楽観的な私はそう思い、気持ちがぐ~んと楽になりました。
最初から完璧な親なんているはずないですから。
子どもに完璧も求めません。自分も全然完璧でないのですから。
大人になれば偉いわけでは決してありません。
だから、”大人”の椅子に決してあぐらをかかず、子どもと地道に成長をしていこうと心がけています。
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